カツオのたたき
のれそれ
清水鯖
蒸し寿司に田舎寿司
皿鉢料理
高知城は井伊直政
井伊直弼といえば桜田門
どんな絵が撮れるのか
どんな出会いが釣れるのか
全国制覇の旅は一年ぶりの更新となりました
今回は高知。33番目の県です
この日は東京での仕事を終え,その足で高知へ飛びました
特典航空券で予約した便は,空席があれば便を早めることができます
羽田空港に思ったより早く着いたので,一便早めて出発しました
高知行き待合室
機材はMD90。昔のDC9の同系機ですね
たぶんこの便は旧JASスタッフじゃないかな?
乗務員もそんな感じがします
お高くないというか。脱力しているというか
面白い話があります
JALとJASの合併からまだ日が浅い頃
JALの飛行機に乗りました
色黒のいかにもキャリアという感じのチーフパーサーがいました
英語も得意で発音もよく,国際線かと思うほどの実力です
機内アナウンスにも力が入り
流暢な客向け言葉をマシンガンのように浴びせていました
そこまで感謝の言葉を並べられると
客が引いてしまうのではないかというレベル
きっと査定中だったのではないかと推測します
さてそのアナウンスも後半となり
瞳孔が開いて,まるでランナーズ・ハイの状態
マイクから滝のように流れるその力強いパフォーマンスも
最後の締めの言葉になりました
本来は。。。
「本日も日本航空をご利用いただきまして誠にありがとうございます」
とするところを,なんと!その輝く乗務員!
「本日も日本エアっ・・・・日本航空をご利用頂きまして,誠にありがとうございます」
とやってしまった
最後の最後で台無しである
客からは失笑
そして苦笑い
聡明で美人の客室乗務員だった
夕方の便でオレンジ色の空を眺めながら
南へ南へと飛びます
さてバスのチケットは予めAMEXのプラチナデスクで手配していました
券売機に寄る必要もなく,バス利用はとても快適でした
空港から出ているバスの運転手や案内係の対応で
だいたいその県のイメージがまず決まってしまいます
高知県は二重丸でした
空港の前には2台のバスが停まっていたのですが
そのどちらに乗れば良いのかを尋ねると
「会社が違うからはっきりは言えんけど~,どちらも高知駅まで行く」
この正直な所がとても気に入った
更にその“違う会社”の運転手ともちゃんと仲良く会話を交わしていたところなど
初めて訪れた客としてはこういう雰囲気がとても和む
案内係の若い女の子と親しげに話す場面など
ローカル感あふれるところで好感だ
市内へ向かうバスは
日が暮れた高知郊外の街並みを眺めるには丁度よい間があった
今回の宿泊先は,長野遠征と同じリッチモンドホテル高知
リーズナブルな料金で,快適な宿泊が実現できることで定評がある
これがお部屋
今晩はタイトスケジュールなので
目的の寿司屋へ向いました
高知市内の有名な老舗“菊寿司”です
今回の目的は“カツオ”そして“クジラ”
そして高知名産の魚を食すつもりでした
ちなみにここはJALカード特約店です
またANAマイレージを貯めている方にも注目の
グルメマイル加盟店でもあるので要チェックです
店内は平日だけあって,少なめでした
店員さんに勧められて,恥ずかしながらカウンターの中央に陣取った
ケース内で目についたカツオ,清水鯖,そしてクジラを注文しました
まずはカツオ
脂がのってて うま〜い
身がしまっていて風味豊かで
これが本場のカツオですか〜
ニンニクが擦りおろしではなく,スライスなところが高知流
気に入った!
美丈夫というお酒で頂きました
ゴツンと重みがありながらも
すんなりのどを通っていきます
米どころじゃないと思うけど
なんだろ。この日本酒のうまさは
市内に支店がいくつもあるなか,ここ本店を選んだんです
蟹屋もそうだけど,なぜか客人は本店という響きに弱い・・・
こんなお造りの盛り合わせからスタートしました
ごちそうは次回にでも
つづくよ
のれそれ
清水鯖
蒸し寿司に田舎寿司
皿鉢料理
高知城は井伊直政
井伊直弼といえば桜田門
どんな絵が撮れるのか
どんな出会いが釣れるのか
全国制覇の旅は一年ぶりの更新となりました
今回は高知。33番目の県です
この日は東京での仕事を終え,その足で高知へ飛びました
特典航空券で予約した便は,空席があれば便を早めることができます
羽田空港に思ったより早く着いたので,一便早めて出発しました
高知行き待合室
機材はMD90。昔のDC9の同系機ですね
たぶんこの便は旧JASスタッフじゃないかな?
乗務員もそんな感じがします
お高くないというか。脱力しているというか
面白い話があります
JALとJASの合併からまだ日が浅い頃
JALの飛行機に乗りました
色黒のいかにもキャリアという感じのチーフパーサーがいました
英語も得意で発音もよく,国際線かと思うほどの実力です
機内アナウンスにも力が入り
流暢な客向け言葉をマシンガンのように浴びせていました
そこまで感謝の言葉を並べられると
客が引いてしまうのではないかというレベル
きっと査定中だったのではないかと推測します
さてそのアナウンスも後半となり
瞳孔が開いて,まるでランナーズ・ハイの状態
マイクから滝のように流れるその力強いパフォーマンスも
最後の締めの言葉になりました
本来は。。。
「本日も日本航空をご利用いただきまして誠にありがとうございます」
とするところを,なんと!その輝く乗務員!
「本日も日本エアっ・・・・日本航空をご利用頂きまして,誠にありがとうございます」
とやってしまった
最後の最後で台無しである
客からは失笑
そして苦笑い
聡明で美人の客室乗務員だった
夕方の便でオレンジ色の空を眺めながら
南へ南へと飛びます
さてバスのチケットは予めAMEXのプラチナデスクで手配していました
券売機に寄る必要もなく,バス利用はとても快適でした
空港から出ているバスの運転手や案内係の対応で
だいたいその県のイメージがまず決まってしまいます
高知県は二重丸でした
空港の前には2台のバスが停まっていたのですが
そのどちらに乗れば良いのかを尋ねると
「会社が違うからはっきりは言えんけど~,どちらも高知駅まで行く」
この正直な所がとても気に入った
更にその“違う会社”の運転手ともちゃんと仲良く会話を交わしていたところなど
初めて訪れた客としてはこういう雰囲気がとても和む
案内係の若い女の子と親しげに話す場面など
ローカル感あふれるところで好感だ
市内へ向かうバスは
日が暮れた高知郊外の街並みを眺めるには丁度よい間があった
今回の宿泊先は,長野遠征と同じリッチモンドホテル高知
リーズナブルな料金で,快適な宿泊が実現できることで定評がある
これがお部屋
今晩はタイトスケジュールなので
目的の寿司屋へ向いました
高知市内の有名な老舗“菊寿司”です
今回の目的は“カツオ”そして“クジラ”
そして高知名産の魚を食すつもりでした
ちなみにここはJALカード特約店です
またANAマイレージを貯めている方にも注目の
グルメマイル加盟店でもあるので要チェックです
店内は平日だけあって,少なめでした
店員さんに勧められて,恥ずかしながらカウンターの中央に陣取った
ケース内で目についたカツオ,清水鯖,そしてクジラを注文しました
まずはカツオ
脂がのってて うま〜い
身がしまっていて風味豊かで
これが本場のカツオですか〜
ニンニクが擦りおろしではなく,スライスなところが高知流
気に入った!
美丈夫というお酒で頂きました
ゴツンと重みがありながらも
すんなりのどを通っていきます
米どころじゃないと思うけど
なんだろ。この日本酒のうまさは
市内に支店がいくつもあるなか,ここ本店を選んだんです
蟹屋もそうだけど,なぜか客人は本店という響きに弱い・・・
こんなお造りの盛り合わせからスタートしました
ごちそうは次回にでも
つづくよ
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